NEXT ORDER @ 神戸BIG APPLE終了!!!

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NEXT ORDER神戸ビッグアップル終わって名古屋へ。

沢山のお客さんに来ていただいてありがとうございました。

次回神戸ビッグアップルは11月12-13日の二日間。
ビッグアップル周年記念に合わせて2デイズで新作ライブレコーディングです!!!

前作が今までの集大成的なアルバムだったので、その前後からつくりためていた新作用の曲がかなり増えてきていました。

という訳でどの曲をライブレコーディングするか取捨選択するよりはレコーディング日数を増やして収録曲を沢山増やしたいという考えもあり2デイズのライブレコーディング日程を組みました。名古屋ではまた違うカタチで別プランを考えています。

神戸11月ライブレコーディングまで徐々に演奏をヒートアップさせつつ、それぞれのライブがとても大切な時間になります。濃厚な3ヶ月です。

キレキレなハイパーテンションのライブを是非応援しに来てください!!!

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9/12 京都キャンディ

10/23 名古屋バレンタインドライブ

11/11 姫路ライラ

11/12-13 神戸ビッグアップル 2デイズライブレコーディング!!!

ANTHRAXのATTACK OF THE KILLER B’Sをまた買ってしまった。

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久しぶりに聴きたくなったからCDラックを探したけれど見つけられなかったので、また買ってしまった。
数年に一度なぜか無性に聴きたくなってしまうアルバム。

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METALLICAのように硬質なイメージではなく、MEGADETHのようにメロディックでなく、SLAYERのようにエクストリームなアグレッションを撒き散らすわけでなく。

ANTHRAXの面白さってなんだろうって考えたら、様々なストリート音楽をリズミックに自分たちのスタイルに消化してフュージョンさせていく無節操さなのかな。

ラップ、ヒップホップからベンチャーズまでカバーした未発表音源、未収録音源、ライブ音源やお遊びの音源ばかり集めたEPでのB面扱いばかりを集めたミニアルバム。と言っても12曲もはいってるし。

シリアスに音楽を捉えるメインストリームのアプローチを自ら脱線して、自分たちが楽しむための音楽を作って、それが商業ルートでもワークしてしまうという、ある意味では理想形だよなあ。

さらにサイドプロジェクトとしてやってるSODなんかキレキレで神がかっていたし。ライブ アット ブドーカンってライブアルバム凄い好きだなあ。ブドーカンでやってないところが凄い好きだし。

いつかそんなアプローチで楽しく脱線した音源をカタチにするのもいいなあ。本気で遊ぶのって、活動にも気持ちにもとてつもなく余裕がないとできない神業だなあと。

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LINKED MODULESが徐々に進行中!

演劇と音楽とデザインのコラボイベントLINKED MODULESが企画進行中です。

LINKED MODULES


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10月18日に企画されている演劇と音楽とデザインのコラボイベント「LINKED MODULES 」vol.2の打ち合わせでした。
脚本の丹羽さんから荘厳で透明感満載の歌詞イメージをいただいたので、これから曲を作り始めます。
うちあわせ

偶然にもちょうど最近グレゴリアンチャントやエイリアン3のような宗教音楽をよく聴いていたので、歌詞なイメージを打ち合わせで伺ってそのシンクロニシティに驚きました。

色々イメージをふくらませて数日でラフ版を完成させることになりました。

クラシック系声楽とNEXT ORDERの空間系をフュージョンさせたオリジナルを作って、LINKED MODULES当日には清野拓巳さんとのDUOチーム「DUORDER」で演奏することになります。

DUORDER

お楽しみに。

LINKED MODULESの音楽部門では毎回DUO形式で自分が尊敬する素晴らしいプレイヤーを呼んでいます。
前回のLINKED MODULESではSAX/FLUTEの小埜涼子ちゃんとのDUOである「RYORDER」でした。

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沢山の素晴らしい瞬間を共有させてもらいました。

 

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8/6(木)NEXT ORDER@神戸BIG APPLE

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NEXT ORDER ライブ

8/6 (木)

神戸 BIG APPLE
〒650-0003 神戸市中央区山本通3丁目14-14ト-アハイツB-1
TEL & FAX (078) 251-7049

19:30以降スタート
予約2000円
当日2300円

前作「CHRONOSYSTEM」を六日間連続ライブレコーディングした関西のホームグラウンド神戸BIG APPLEでNEXT ORDERのライブです。

新作製作に向け加速していくハードコアフュージョンを是非チェックアウト!!!

NEXT ORDER
武藤祐志 G
清野拓巳 G
石垣篤友 B
松田”GORI”広士 D

プリント

 

 

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ryorchestra@得三終了!

昨日は小埜涼子ちゃんリーダーのryorchestra@得三でギター弾いてました。

昨日お会いしたみなさんありがとうございました。

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すでにずっと活動しているバンドに参加するのって、セッションに誘われて、おっしゃやろっか!って感じとはやっぱり違うなあ。
そのバンドの流れとか空気とか重みとかやっぱり大切だし。

そのバンドのカラーを壊さないように、だけど自分のカラーも出せるようにするという、ギリギリの隙間を狙ってチームにジョイントするとてもチャレンジングな機会です。
なかなか得られない機会だと思ってます。
りょこちゃん、今回呼んでくれてありがとう。

次回は来年に実現しそう(りょこちゃん談)で、次回にも演奏で呼んでもらっているのでまた楽しみです。

かっこいい曲ばかりなのでNEXT ORDER好きな人は是非一度聴いてみてください。

演奏動画のリンクです。

ONE MONTH festival 2015 in Nagoya –ryorchestra at TokuzoRyorchestra live at Tokuzo on July 29th, 2015白木佐也加 (vo) 松田大二郎 (vo) 臼井康浩 (g) 武藤祐志(g)石垣篤友(b) 粟野昌良 (ds) 小野浩輝(toys) 小埜涼子 (key,庶務)

Posted by Usui Yasuhiro – Improvised music in Nagoya, Japan on 2015年7月29日

このライブで使用した機材
ギター SUHR STANDARD
エフェクター ZOOM 505 II / IBANEZ VOLUME PEDAL VL10
アンプ ROLAND JC-120
久しぶりにライブでJCを使いました。やっぱり安定性抜群だなあ。欲しい。

ryorchestra
白木佐也加 (vo)
松田大二郎 (vo)
臼井康浩 (g)
武藤祐志(g)
石垣篤友(b)
粟野昌良 (ds)
小野浩輝(toys)
小埜涼子 (key,庶務)

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最近のギターアンプ事情 PEAVEY EMVOY110

現在のメインアンプはPEAVEY EMVOY 110というソリッドステートアンプです。

以前書いたように、メインワークであるNEXT ORDERでは7枚目のライブレコーディングまでMUSICMAN 210HD130を使っていました。
リンクページです。
MUSICMAN210HD130

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そしてこの7枚目のライブレコーディングが無茶苦茶大変だったのです。
神戸BIG APPLEで六日間連続でライブをレコーディング。
毎日違う曲を64曲演奏するので、本番前に3日間スタジオで朝から晩までリハーサルでした。

その結果、素晴らしいクオリティのライブアルバムが出来ました。
国内外の雑誌、レビューサイトで取り扱われ、NEXT ORDERの集大成であり代表作となったと言われました。
大感謝。

プリント

amazonのリンクです

、、、、、なのですが、そのレコーディング中の酷使でアンプの真空管にダメージが蓄積され、それ以降ノイズが出るようになってしまったのです。

そしてレコ発ツアー中の姫路ライラでリハーサル後、アンプは故障。
ちょうど偶然ライブハウスに置いてあったセッション用アンプを借りたのですがこれがすごかった。
PEAVEY EMVOY110です。
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クリーン、歪みともにレコーディングエンジニアからも太鼓判を押されるスーパークオリティのアンプです。
爆音のアンサンブル状態でもとにかくハイゲインに歪ませても抜ける音色をつくれる。
クリーントーンでブースターノブを使用したらチューブのクリーンのようにすこしモコっとした感じをつくれる。
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クリーンの音色を3段階にシフトできる小さなスイッチがついているのですが、このスイッチでかなりキャラクターを変えることができます。
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このスイッチの役割がデカい。
これとブースターを使いこなしたら自分が欲しいクリーントーンはほぼ網羅してつくれるのではないかと。

そして何より軽い。
10キロです。
MUSICMANの3分の1。
写真のようにキャビネットのサイズはそこまで変わらないのですが、20キロの差はデカイ。
ツアー車のサスペンションの寿命も変わる気がする。笑
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NEXT ORDERをはじめラウドな音量まで使用するアンサンブルでは現在このアンプをつかっています。

最近よく使っているアンプのサイズ比較。
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そして普段練習に使っているセット。LUNCH BOX JrZOOM505II
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この練習用機材で弾いた比較画像をアップしておきます。
クリーントーン

歪み

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CARVIN HH2X 改造記

最近CARVINの改造でボディを削ったり、ステムを付けたり、配線をいじったりしていました。

 

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関連リンク
CARVIN 改造日記1
CARVIN 改造日記2
CARVIN 改造日記3
CARVIN 改造日記4
CARVIN 改造日記5

 

少し前から気になっていたのがエンドピンのせいで発生するノイズです。

CARVINデフォルトのエンドピンにストラップを付けると写真の様になります。
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これだとちょっとだけ具合が悪いのです。

ボディとストラップが密着しているだけなのですが、そのせいでストラップがボディにこすれるたびにキューキューとノイズが出まくるのです。

クリーントーンで演奏している時はまだ大丈夫なのですが、ディストーションをかけるとかなりノイジーに。

ボディの空洞構造も相まってなのかノイズが増幅されるのです。

余っていたSUHRのエンドピンに替えてストラップが外れる事はなくなるのですがやっぱりノイジー。

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そこでダンロップのロックピンに付けかえます。
IMG_0841

関連リンク

ダンロップのロックピンはボディとストラップの間にかなりの空間ができるので、これでキューキューノイズはなくなりました。

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あとは22フレット以降のフレットをとるかどうか。

フロントとリアピックアップの切り替えトグルスイッチが演奏中に切り替えるのが難しいくらい小さいのでどうするか。

いっそ以前改造しまくったSTEINBERGER SPIRIT同様にリアピックアップを取り払っちゃおうかなと。
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関連リンク
STEINBERGER 改造編

改造しやすいのでおすすめです。

当分こんな感じで悩みます。

明日はCARVIN純正のケースがサウンドハウスから届くので、こちらの様子もみてみたいなあと。

続く。

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ギターアンプに革命が起こったモデル。LUNCH BOX

前回のブログでアップしましたが、MUSICMANの210HD130というライブレコーディングで使うお気に入りのチューブアンプが見つかったので、次に必要なのは対照的なトランジスタアンプでした。

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MUSICMANは素晴らしい音なのですが、まず無茶苦茶重い。
30キロを超えています。
また、自分の場合、演劇とのコラボやゲームレコーディングでのモニタリングなど、ある程度の音量しか使わない時も多いのですが、そういう場合には小回りが利きません。

なので、そっち方向のアンプを幾つかチェックして次に行き着いたのがZT AMPLUNCH BOXでした。

これはすごかった。MUSICMANの出力をレベル10としたらレベル5~6は出せる印象です。
そして驚くほど小さいサイズのくせに中低域がガッツリでます。
重さ3キロ程度で200wの出力はハンパじゃありません。

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気に入ってしまい思わず二つ買ったり、サイズダウンしたJr(50w)も買いましたが、現在は二つのサイズを一つずつ稼働して様々なシチュエーションにフィットさせています。
もちろんJrは音量の上限が低いですが、小音量では安定度が高く感じます。

二つはコントロール部分が違い、Jrではambienceというアンプの箱鳴り感をシミュレートする回路が省かれていますが、全然不自由は感じません。

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普段の練習はJrを使ってます。
演劇など生の声と共演するときもJr、それより音量の大きなアンサンブルやゲームレコーディングなどではノーマルのLUNCH BOXを使っています。
ゲームレコーディングではドライ音をオーディオインターフェースからレコーディングソフトに送り、自分はZOOM505IIからLUNCH BOXに送った音をモニタリングしています。
関連リンク
ZOOM 505 II

一応ノーマルとJrの音色を比較できるように比較画像を貼り付けておきます。
違いがわかれば凄いです。
上がノーマル、下がジュニアですが自分は聴いただけではわかりません。笑

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7/29は名古屋「得三」にてryochestraのライブでギターを弾きます。

7/29は名古屋今池の得三のryochestraのライブでギターを弾きます。
ryochestraのリーダーである小埜涼子ちゃんとは年に数回RYORDERというDUOでライブをやったり、NEXT ORDERの関西ギタリスト清野拓巳さんもジョイントしてTRIOでライブをやったりしてます。
なのですが、この日はryochestraのバンドサウンドにギターで参加します。
自分も楽しみです。
是非おこしください。

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小埜涼子ちゃんは過去にはNEXT ORDERにゲスト参加もしてもらった超強力なサックスプレイヤーで、RYORDERではフルートも演奏してくれます。いくつかの動画リンクを紹介させてもらいます。
RYORDER ナイロン弦ギターとフルートバージョン
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RYORDER エレキギターとサックスバージョン
MUTOONO

 

また小埜涼子ちゃんの参加している超絶DUOユニット「SAX RUINS」の2枚目のアルバム発売記念ライブでもゲストとしてギターを弾かせてもらいました。

 

SAX RUINSのアルバムリンクはこちら


小埜涼子ちゃんのSOLOアルバムリンクはこちら

 

どれも凄まじいアルバムです。是非チェックしてください!

 

 

 

というわけでここからはライブのお知らせです。

ryochestra

白木佐也加 (vo)
松田大二郎 (vo)
臼井康浩 (g)
武藤祐志(g)
石垣篤友(b)
粟野昌良 (ds)
小野浩輝(toys)
小埜涼子 (key,庶務)

「One Month Festival」
得三
7/29(水)
adv/door ¥2300/¥2500
open/start 18:00/19:00

出演
ryorchestra
Mad tapes erase group
THE PYRAMID

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ライブやレコーディングに使用したギターアンプ達

ライブやレコーディングに使用したアンプを少しずつ紹介していきます。
そのいくつかは生産終了品で現在は入手不可能なのですが、中古楽器として時々流通しています。

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まずはMUSICMANの真空管アンプです。

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NEXT ORDERの夏のライブレコーディングツアー中に立ち寄ったリハーサルスタジオに置いてあったものを、お店の了承をもらってリハーサルで使ってみたところ即ゲットしたくなり。。。
お店にお願いしたら実は個人所有のもので、その持ち主にお願いしたのですが、売却は無理とのことでした。

調べたら1970年代の製品で年に一台オークションに出品されるかされないかという激レアなものでした。
そりゃ売りたくないわなー。

そのレコーディングツアー中はPOLYTONEのトランジスタアンプでのレコーディングだったのですが、一度MUSICMANの真空管の感覚を体感できたため、かなりその体験が役立ちました。
その音圧感や太さの感覚をカラダで覚えていたので、POLYTONEである程度近いところまで持っていく事ができました。
そのレコーディングツアーで録音されたのが以下の2枚組アルバムです。

NEXT ORDER 5thアルバム「LIVE-INTENSIFIED」
このアルバムはアメリカのギターフュージョンチャートで発売即1位になり、そのおかげで過去のアルバムも一気にチャートの上位を独占したNEXT ORDERの代表作の一つです。

INTENSI

そして前作から2年、MUSICMANのアンプを入手しレコーディングしたアルバムが以下のアルバムです。
NEXT ORDER 6thアルバム「THE END OF THE BEGINNING」

THE END

こちらのアルバムはディスクユニオンをはじめ多くの国内レコード店で強力なプッシュを得て、さらなる飛躍をNEXT ORDERにもたらしました。
ディスクユニオンでは、日本を代表するテクニカルインストバンドとのキャッチフレーズでスペシャルプロモーションページもつくっていただきました。感謝!!!
ディスクユニオンのNEXT ORDERプロモーションページ

ツイン・ギタリストそれぞれのしなやかな指の動きから放たれる超絶フュージョンと激情のハードコアという二面性を時には融合し、そしてシフト・チェンジする日本を代表するテクニカル・インストゥルメンタル・バンドの6枚目。全てのアルバムがライヴ録音で製作されるこのバンドの熱量をしっかり封じ込めた最高の作品になりました。ライヴ・バンドだからこそ出せる押しと引きの間がが絶妙で変拍子になろうが、バランスが変わらないというのは流石としか言い様がない。(ディスクユニオン)

このアルバムで大活躍したのがMUSICMANの210 HD 130でした。10インチスピーカー2発、130ワットという意味です。
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今はライブシチュエーションでは少しお休みしていますが、この次のアルバムまでこの真空管アンプが大活躍してくれました。
お疲れさまでした。

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