ジャズ批評でインタビューが掲載されます。

2015年8月25日発売予定のジャズ批評という雑誌でインタビューが掲載されます。

自分のメインワークであるNEXT ORDERを中心に様々なリーディングプロジェクトを紹介していただいています。

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是非チェックしてみてください。

普段はNEXT ORDERの新譜がリリースされるタイミングで様々な雑誌、サイトで取り上げていただいています。

それももちろん大変嬉しいのですが、それはあくまでもNEXT ORDERとしてメンバー全員に対する評価です。

一個人として、音楽へのアプローチやこれまで様々なアーティストから受けた影響、名古屋を活動拠点とする意味や様々なリーディングプロジェクトを雑誌で取り上げていただける事にそれとは別の意味があると感じています。

MI名古屋校の愛すべきメタリックなチームメイトにMIのイベントで共演記念にプレゼントしてもらったスレイヤーのTシャツを着て、NEXT ORDERをはじめジャズ、ロックなどジャンルにカテゴライズされる事なく好きな音楽をやってきた自分のスタンスを、ジャズ批評という自分に接点のあまりなかった雑誌にストレートに伝える事ができるジャンルクロスオーバーな素晴らしい機会でした。

周りの皆さんに超感謝!
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LINKED MODULESが徐々に進行中!

演劇と音楽とデザインのコラボイベントLINKED MODULESが企画進行中です。

LINKED MODULES


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10月18日に企画されている演劇と音楽とデザインのコラボイベント「LINKED MODULES 」vol.2の打ち合わせでした。
脚本の丹羽さんから荘厳で透明感満載の歌詞イメージをいただいたので、これから曲を作り始めます。
うちあわせ

偶然にもちょうど最近グレゴリアンチャントやエイリアン3のような宗教音楽をよく聴いていたので、歌詞なイメージを打ち合わせで伺ってそのシンクロニシティに驚きました。

色々イメージをふくらませて数日でラフ版を完成させることになりました。

クラシック系声楽とNEXT ORDERの空間系をフュージョンさせたオリジナルを作って、LINKED MODULES当日には清野拓巳さんとのDUOチーム「DUORDER」で演奏することになります。

DUORDER

お楽しみに。

LINKED MODULESの音楽部門では毎回DUO形式で自分が尊敬する素晴らしいプレイヤーを呼んでいます。
前回のLINKED MODULESではSAX/FLUTEの小埜涼子ちゃんとのDUOである「RYORDER」でした。

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沢山の素晴らしい瞬間を共有させてもらいました。

 

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最近レコーディングで使っているギターとエフェクター

自分の場合メインワークであるNEXT ORDERやゲーム音楽、演劇とのコラボなど様々なシチュエーションで演奏しているのですが、スタイルによってエフェクターの組み合わせを変えることはありません。
少しずつ音源と共に紹介していきます。

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基本セッティング

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歪みに関しては個人的にこだわっているポイントがあり、そのポイントを満たすエフェクターを探しているうちに現在のセッティングに行き着きました。
そのポイントとは音抜けが良いこと、音が太い事、そして価格が安い事です。
自宅で使うわけでなく、ライブなどでハードユーズするので、高価なエフェクターを一台大切に所有するより、安価なモデルをスペアを含めて何台も持っている方が現実的なのです。もちろん音質がよい事が条件ですが。

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この基本セッティングでは二つの歪みを使用しています。
一つはオーバードライブとしてのINFINITY ACTIVATORで、もう一つはZOOM505-IIなのですが、ZOOM505-IIは20年前位に生産されていたビギナー向けの安価なマルチエフェクターです。
このエフェクターのディストーションの音質が何故か異様にハイクオリティなので、最近2年ほどはこのディストーションしか使っていません。今回はこちらの紹介です。
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こちらのリンクで改造方法も紹介しています。
ギター初心者セットのお手頃エフェクターを使いこなすミッション

NEXT ORDERでは最新ライブレコーディング作品「CHRONOSYSTEM」(2014年11月発売)でフルにこのエフェクターを使っています。いくつかの雑誌のレビューでもそのディストーションの音質が絶賛されています。

NEXT ORDERの動画もリンクしておきます。

ゲーム音楽のレコーディングでも、ここ数年はこのエフェクターばかりです。
最近では以下のゲームで使っています。

カードファイト!!ヴァンガード ライド トゥ ビクトリー!!

カードファイト!! ヴァンガード ロック オン ビクトリー!!

アルカディアスの戦姫

このエフェクターの音質の雰囲気を伝えやすいようにリズムマシーンの上で適当にソロをとっています。この動画ではZOOM 505-IIのディストーションとディレイだけです。

高価なエフェクターでも安価なエフェクターでも最終的には自分の好みの音色が出ればそれでOKなのですが、自分の場合ZOOM 505-IIがちょうどフィットしていたみたいです。
どちらかというと高い機材ではやりの音をつくるより、安い機材を極限まで使いこなす所にロマンを感じてしまいます。

生産終了品が多いですが、ディレイやループ、ワウなど少しずつアップしていきます。