現在のメインアンプはPEAVEY EMVOY 110というソリッドステートアンプです。
以前書いたように、メインワークであるNEXT ORDERでは7枚目のライブレコーディングまでMUSICMAN 210HD130を使っていました。
リンクページです。
MUSICMAN210HD130
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そしてこの7枚目のライブレコーディングが無茶苦茶大変だったのです。
神戸BIG APPLEで六日間連続でライブをレコーディング。
毎日違う曲を64曲演奏するので、本番前に3日間スタジオで朝から晩までリハーサルでした。
その結果、素晴らしいクオリティのライブアルバムが出来ました。
国内外の雑誌、レビューサイトで取り扱われ、NEXT ORDERの集大成であり代表作となったと言われました。
大感謝。
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、、、、、なのですが、そのレコーディング中の酷使でアンプの真空管にダメージが蓄積され、それ以降ノイズが出るようになってしまったのです。
そしてレコ発ツアー中の姫路ライラでリハーサル後、アンプは故障。
ちょうど偶然ライブハウスに置いてあったセッション用アンプを借りたのですがこれがすごかった。
PEAVEY EMVOY110です。
クリーン、歪みともにレコーディングエンジニアからも太鼓判を押されるスーパークオリティのアンプです。
爆音のアンサンブル状態でもとにかくハイゲインに歪ませても抜ける音色をつくれる。
クリーントーンでブースターノブを使用したらチューブのクリーンのようにすこしモコっとした感じをつくれる。
クリーンの音色を3段階にシフトできる小さなスイッチがついているのですが、このスイッチでかなりキャラクターを変えることができます。
このスイッチの役割がデカい。
これとブースターを使いこなしたら自分が欲しいクリーントーンはほぼ網羅してつくれるのではないかと。
そして何より軽い。
10キロです。
MUSICMANの3分の1。
写真のようにキャビネットのサイズはそこまで変わらないのですが、20キロの差はデカイ。
ツアー車のサスペンションの寿命も変わる気がする。笑
NEXT ORDERをはじめラウドな音量まで使用するアンサンブルでは現在このアンプをつかっています。
最近よく使っているアンプのサイズ比較。
そして普段練習に使っているセット。LUNCH BOX JrとZOOM505II。
この練習用機材で弾いた比較画像をアップしておきます。
クリーントーン
歪み
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